桜花爛漫月朧ろ
胡蝶の舞をしたいつつ
禅士は浮かれて踊り
はらり散華の花びらに
禅士は憂いを秘め
酩酊、酒乱す
そんなふうな今日この頃です。
さて、禅士は修行の一環として料理作法道も極めておられます。
精神統一として、茶碗の裏で、ステンレスの包丁を、精神とともに研ぎを行い、身を清められます。
キュウリ、大根等で試し切りを行い、満足すると、おもむろに料理を取りかかられます。
心を込めた禅道の料理が出来上がれば
生き仏様の ｒｅｉ 様に、供物として、供されます。
ｒｅｉ 様お気に入りの料理は
１、トマト、ニンニクのリゾットオムライス
２、臨済宗秘伝カニ玉あんかけ
３、ひのな入り和風焼きめし
等です。
ｒｅｉ 様が満足されると、禅士はそっと頷かれ、１日の修行が終わります。
合掌
禅士よりＳＵＨＹＡＮとｈｉｋｋｏｓｉｎｏさんへ
＊参考文献：夢夢倶楽部（発想集団下水道自由人）
＊music: Carnival / piano by torazo
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（第１話鮎とあまごの会）